こんにちは。
今回は、Apple Pencil について紹介します。
iPad でスタイラスペンを使用したことはありますか?
思ったように、字や絵を書くのは難しいの~。
Apple Pencil は、本当の鉛筆のようにメモが書けてすごいですよ。
それじゃあ、ちょっと試してみるかな~。
目次
iPadのスタイラスペン
私は、iPad Pro が発売される前、iPad miniやiPad Airで何とか手書きメモを取りたいと思い、いろんなスタイラスペンを試してきました。
しかし、どのペンも反応が悪く思ったような文字が書けなかったり、パームリジェクション機能(手の他の部分が触れても反応しない機能)が不十分で誤記が発生してしまったりで、結局、使わずじまいになってしまいました。
その後、iPad Proと一緒にApple Pencilが発売された時も、また実使用に耐えれないのでは?と疑心暗鬼な部分もありました。
しかし、思い切って本体と一緒に購入し、1年ほど使っていますが、本当に買ってよかったと思っています。
文字や線の書き味について
これはもう他のスタイラスペンの追従を許しませんね。
ほぼ手書きペンに近い感覚で、タイムラグ無く書くことができます。
ストレス無く文字を書くことができますので、アイデア出しに集中することができます。
また、iOS11では、ロック画面を Apple Pancilでタッチするだけで、標準のメモアプリが起動するといった気の利いた機能もあります。
充電スタイルについて
充電する際、iPadのLightning コネクタに、直接、Apple Pencilを差し込んで充電する スタイルについて、
・カッコ悪い
・pencilを折ってしまいそうで危ない
とかいうコメントを多く見ます。
はたしてこの充電方式は本当に残念な方法でしょうか?
私は、実際にapple pencilを1年近く使ってきて、この方法がappleが考え出した、実用的でベストな方法ではないかと思っています。
もし、Surface penのように乾電池式だったら。
使用している途中で電池切れになったら、どうでしょうか? 予備の乾電池を常に持っていることなんて実用的でないですよね。コンビニにも売ってない電池ですし。
もし、USB充電式だったら。
充電するパソコンやバッテリーを持っていなかったらアウトですね。
もし、電気式でなかったら。
パームリジェクション機能が付加できず非常に使い勝手の悪いペンになってしまいますね。
このように、精度良く書くための性能、電池切れからのリカバリーを達成するために、この方法にたどり着いたのだと思います。
実際にバッテリー残量が無くなっても、1分ほどiPadに差し込むだけで、30分くらいは書ける状態になりますので、ほとんど困ることなく使用へ復帰できます。
たまに、ぺリングが解除されてしまいすぐに書けない時(汗)もありますが、そんな時はLightningコネクタに少し接続してやれば、すぐに反応するようになります。
これくらいは我慢の範囲かなと思います。
アイデア出しにはメモ書きのアナログ性も必要
私は、基本的にはスケジュールなどデジタル化して効率化したいのですが、やはりじっくり考えてアイデア出しするような場面では、手書きのアナログ性が必要だと考えています。人間は、文字だけでなく、図やフローなど視覚的な情報も含めながら考えた方がイマジネーションが広がりますよね。
まとめ
新型iPad、iPadPro をお持ちの方は、少し小遣いに余裕のある時に試しにApple Pencilを購入してみてはどうでしょうか。
きっと、色んな使い方ができて役にたつのではないかと思います。
追伸:こちらの記事も、ご覧ください。