こんにちは。
前回の「iPadを持って出かける海外旅行に役立つ、おすすめなアプリ(計画・予約編)!!」に続いて、今回は、現地で観光する時に役に立つアプリなどを紹介します。
目次
- まず、SIMカードをどうするか?
- やっぱり、一番、役に立つのは「Google Map」
- 現地のガイドは、「トリップアドバイザー」
- 現地でのコミュニケーションは、「Google 翻訳」が活躍
- 通貨両替
- まとめ
まず、SIMカードをどうするか?
これが、まず大きな問題になります。最近は、現地の空港内にSIMカードが買えるショップや、自販機があるところもありますので、事前にインターネットで調べておいて、入国審査が済んだらショップに直行なんてことも可能です。私も、台湾なんかは桃園空港内にショップがありますので現地調達します。しかし、台湾みたいに便利なところばかりじゃないですし、飛行機が変な時間に到着したりするとどうにもなりません。そんな時に役に立つのが、少し割高になりますが、日本で海外用のSIMカードを予め購入しておいて、現地で使用する方法があります。
こちらはmineo(マイネオ)が、海外向けに出しているプリペイドSIMカードになります。予め使う容量を決めてチャージするデータパックチャージ制と、使った容量で課金される従量制が選択できます。どちらも、インターネットのHPで設定できます。使用する地域によっては、かなり割高(1GBで10000円程度)になりますので、財布と相談して決めて下さい。
こちらの海外用SIMカードは、イーコネクトジャパンという会社が販売しているもので、ヨーロッパ で使う場合にかなりコストを安くできます。(主要国だと1GBで2800円)私も一昨年のヨーロッパ旅行で使いましたが、国境を越えたらきちんと通信会社を切り替えてくれて快適にインターネット接続することができました。追加のチャージも簡単で分かりやすいです。
SIMカードは、万一のトラブル時のライフラインになりますので、少しお金が掛かっても調達しておくことをお薦めします。あと使うデータ通信容量ですが、現地では観光がメインになりますので、私の経験では、国内にいる時よりも使用料はかなり少なくなります。地図アプリと、ちょっとした調べものなら1週間で1GBもあれば十分だと思います。くれぐれも、YouTubeとか見るのは厳禁です。
やっぱり、一番、役に立つのは「Google Map」
現地の観光で、一番、役に立つのは間違いなく「Google Map」です。現在地の確認や、目的地へのナビゲーションにはもの凄い威力を発揮します。私は、目的の観光地の近くまで来ているのになかなか到達できず、Google先生に助けてもらうことが良くあります。(汗)
GoogleMapには「マイプレイス」という機能があって、旅行用のリストを作成しておいて訪問する場所を予め保存しておくと、ナビゲーションしてもらうのが楽になります。
もし、現地でSIMカードが使えないようなら、「MAPS.ME」という地図アプリがあって、予め地図をダウンロードしてオフラインでも使えますので試してみて下さい。
現地のガイドは、「トリップアドバイザー」
前回の「iPadを持って出かける海外旅行に役立つ、おすすめなアプリ(計画・予約編)!!」で紹介しましたが、旅行計画だけでなく、現地観光で役にも立つのは、やはり「トリップアドバイザー」です。
私も観光の時間が余ったら、カフェで休みながら次に観光する場所をトリップアドバイザーで探すことがよくあります。
現地でのコミュニケーションは、「Google 翻訳」が活躍
外国語が堪能であれば良いのですが、多くの方は現地でのコミュニケーションには苦労されると思います。Google 翻訳はすごく高機能化していて、文章を入力して翻訳するのはもちろん、音声やカメラでも入力できるので、とっさの翻訳や、レストランでのメニューの翻訳なんかにも使えます。
通貨両替
通貨の換算アプリは、スマホの方に用意しておいた方が良いかもしれません。
まとめ
iPadは海外旅行のガイドブック、地図、辞書などいろんな用途に使えますので、上手に活用しましょう。