こんにちは。
先回に続いて、健康ネタで「中性脂肪」対策についての記事です。
2回目は、中性脂肪を下げるための運動で、おすすめな「ウォーキング」を長く継続させるためのコツについてお話ししたいと思います。
■目次
毎日の運動は、ウォーキングがおすすめ
先回のブログ、「40~50代の中年世代が、中性脂肪を下げるために覚えておきたい3つのキホン」 では、摂取カロリーと消費カロリーのバランスをとるためには「運動」が重要であることをお話ししました。
その中でも、ウォーキングは
・通勤途中の徒歩と兼ねることが可能 (毎日できる=やっていることになる)
・道具にお金がかからない
・あまり疲れないので苦にならない
といった理由から、手軽に取り組める運動として超おすすめです。
有酸素運動ですので、当然、ダイエット効果も期待できます。
毎日の目標値はどれくらい?
では、どれくらい歩けば効果が期待できるのでしょうか?
ずばり、目標は、1日で8000~10000歩、距離で6~7km、時間で90~100分、消費カロリー300kcal程度です。
最初は少し大変ですが、慣れてしまえば大して苦にせず、継続できちゃいますよ。
また、ウォーキングの途中に早歩きを20~30分程度いれると、脂肪燃焼効果が上がると言われています。せっかく時間をかけるので効果を最大にしたいですね。
歩数計を準備しよう!
歩数計が必須アイテムになりますので準備しましょう。最近は、スマホのアプリにすでに入っている機種が多いので、自分のスマホの中を見てみて下さい。見つからないようなら、無料アプリがたくさんありますので探してみてくださいね。(↓)
スマホのウィジェット画面で、2ページ目くらいに、本日の歩数と消費カロリーがすぐに見られるようにしておくのがおすすめです。(こんな感じ↓)
毎日、歩数や距離を意識するようになりますよ。
歩くルートをどのようにするか?(本題)
さて、今回の本題です。
ウォーキングは、歩くルートをどう設定するかで、三日坊主にならず継続できるか左右します。
歩くルートを設定する時のポイントは
- 片道3kmくらいの目的地を探して、往復ウォーキングするようにする。
- 途中で寄り道できるように、お店(コンビニや本屋など)があるルートを選ぶ。
- 目的地へのルートを何パターンか考えておく。(歩くルートが1パターンにならないようにする)
が経験的に良さそうです。
6㎞の距離を一気に歩くのは、結構、キツイんですよね。休日ウォーキングは、自宅からスーパー(平和堂)まで歩き、買い物してから帰ってくるというパターンです。目的地まで行って、時間をつぶして、帰ってくるパターンの方が疲れないんです。
通勤経路で歩くルートが設定できる人は、かならず往復になるので問題ありませんね。
とにかく1日トータルで8000歩になればOKという感覚です。
あと、やっぱり途中の息抜きは大切です。コンビニで野菜ジュースを飲んで休憩したり、本屋で立ち読みしてリラックスすることなんかもおすすめです。
●お役立ちTIPS
スマホの地図アプリ「Yahoo地図」が役に立ちます。地図に縮尺が入るので目的地が探しやすいのと、コンビニなんかも検索できたります。あと、雨雲レーダーで雨が降りそうかどうかもチェックできます。
無理して歩かなくても良いという意識で!
「毎日、絶対に8000歩を歩かないといけない。」という意識だと無理が生じます。
サボってしまっても、また明日からでOKという意識で無理せずに取り組みましょう。
最後までありがとうございました。
追伸、私のおすすめです。青魚のエキスをヨーグルトに混ぜ込んだ飲み物で、飲みやすいです。食事で魚類をとれなかった日にどうぞ。↓